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マリンバイオテクノロジー株式会社 Marine Biotechnology Inc.

活魚の国内販売および輸出入販売

活魚の輸出入販売

炭酸麻酔で活魚を鎮静化して高い収容密度で魚体を痛めずに遠くに運ぶ当社のオンリーワン技術を活用し、活魚の輸出入販売を行います

当社は活魚の長距離麻酔輸送技術を活用して、2017年度10月より試験的な活魚の国内輸送販売を、2018年の年初より船便を用いた活魚の輸出入販売を実施する予定です。

これまで、究極の鮮魚である活魚を消費者にまで届ける試みが長きにわたって国内外で行われてきましたが、現在までのところ、十分に実用的な技術としては完成されていません。
近年の我が国では、活魚トラックを利用した輸送が一部で行われるようになってきましたが、鮮魚に比べると割高な輸送コストとなり、活魚が一般に広く普及するまでには至っていません。
活魚を運ぶには専用の活魚トラックを入手しなければなりません。また、活魚を遠距離に運ぶには活魚を低温で鎮静化させる(魚を鎮静化して代謝を落とすことで老廃物、中でも猛毒のアンモニアの排出を抑える)ための冷却装置やそれを動かすための専用電源が装備されていなければならないためにイニシャルコストが高くなります。さらに、活魚トラックに積み込める活魚の収容量が低いために輸送するランニングコストも高くなります。
例えば、九州の活魚を東京に運ぶ時の例にしますと、活魚の長距離輸送に最もよく使われる25トン活魚トラックには11トンほどの水槽が積まれていますが、その中に収容できる活魚の量は、多くの活魚で10%程度、運びにくい魚種では5%ほどです。
 活魚流通は高コストにならざるを得ない状況でした。

当社は、活魚を炭酸麻酔(炭酸飲料に使われている二酸化炭素を麻酔に利用する)で鎮静化することによって、高い収容密度で魚体を傷つけずに遠くまで運ぶ技術を保有しています。炭酸麻酔は活魚に何らの残留物を残すことがない無害な麻酔方法です。
この麻酔技術を活用することで、当社は、活魚を遠くまで低コストで運ぶ「活魚コンテナ」を開発し、一般に提供することを目指しています。

現在、バッテリー駆動式の量産型活魚コンテナ(Mark-Ⅰ型)の制作が進んでおり、2017年度10月に製品として完成するよう性能確認試験を進めています。
また、この活魚コンテナの一部改良型(Mark-Ⅰ型改)を船舶用リーファーコンテナに積んで、海外へ活魚を輸送する予定です。

さらに、2020年ころを目指して、航空貨物用の活魚コンテナを完成し、空路にてタイムリーに活魚を世界の都市間に運ぶ計画を進めています。




当社の活魚輸送システムのイメージ当社の活魚輸送システムのイメージ
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