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マリンバイオテクノロジー株式会社 Marine Biotechnology Inc.



商品ラインナップ

マリンバイオは、魚の付加価値最大化は究極の新鮮魚である活魚の商品化であるとの考えから、活魚のグローバル流通を支えるための生産システムならびに流通システムの開発と販売をミッションとして創業しました。



現在、マリンバイオでは、活魚生産に用いる「陸上養殖システム」および活魚流通に用いる「活魚輸送コンテナ」の開発を終え、これらを用いた国内における活魚流通の普及を目指しています。


活魚の国内流通が本格的に普及するには、従来の鮮魚流通経路(コールドチェーン)に替わる、言わばアクアチェーンと呼ぶべき流通経路を構築する必要があるとマリンバイオは考えています。
鮮魚流通を支える従来のコールドチェーンでは、魚を生かして流通させるためのインフラ整備が整っているとは言えない状況です。生産地の市場には活魚水槽が小規模ながら設置されてはいますが、夏場の高温と冬場の低温を凌ぐためにはヒーターとクーラーが必要であることから大型水槽を設置した場合には運用経費が高騰することからコストに見合ったストックヤードとして機能することができません。また、消費地の市場(豊洲などの都市部市場)では水槽を満たす海水の確保も容易ではないのが実情です。
マリンバイオは、活魚のストックヤードとして低コスト設置・運用が可能な地下海水を用いた「半閉鎖循環式陸上養殖システム」を、活魚をすれや傷み無く遠方へ輸送する道具として魚の鎮静装置を備えた「活魚輸送コンテナ」を開発しました。
これらを活用することでアクアチェーンの構築を支援いたします。



活魚流通が盛んとなるためにはストックヤード間における双方向の輸送が不可欠であることを考えると、ハブ機能を持ったストックヤードの拠点を中心として活魚流通が形成されるものと思われますので、活魚流通の呼称としてはアクアネットと呼ぶ方が適切かもしれません。
マリンバイオはグローバル・アクアネットの構築を目指す企業です。



《 アクアネットを支えるマリンバイオのオンリーワン技術 》


高性能の「 * 酸素ファインバブル 」発生装置によって水中に酸素を供給しながら、鎮静効果のある安全なガスを活魚に与えることで、擦れや傷みが生じないおとなしい状態で遠方まで活魚を運ぶことができる溶存ガス制御システム。
この水中ガス環境の総合制御機能はマリンバイオ独自の技術です。水中ガス環境の調整による活魚の鎮静化技術については、その一部はすでに特許を取得し、その他のものは特許申請中です。


                 * ファインバブル:直径100μm以下の気泡

食品添加物としてよく用いられている安全なガス、炭酸を用いて食材となる活魚を鎮静化する技術はずいぶん古くから開発が試みられていました。しかし、ごく最近まで実用化には至らない状態が続いていました。そのような中で、マリンバイオはファインバブル技術を活用した炭酸麻酔技術を実用化し、「食品である魚介類を安全・安心に麻酔することができる麻酔技術」によって活魚を傷めずに取り扱うための様々な場面での利用を実現しました。

炭酸は広範な生物種に対して麻酔効果を持っていますが、麻酔下の生物は呼吸運動が弱まっているため高濃度酸素を与えなければ酸欠に陥ってしまいます。酸素ファインバブルは魚介類のエラなどの毛細血管に直接触れることで気体酸素が体内に迅速に吸収されるとともに、酸素ファインバブルは副次的に溶存酸素を過飽和状態にする効果も有しています(原理的にはほぼ500%まで上がります)

魚介類を安全に長い時間を麻酔するためには酸素ファインバブルによる高濃度酸素環境を与える技術が欠かせません。麻酔下の魚介類に酸素ファインバブルを与えることが炭酸麻酔の要の技術であり、その技術は当社の特許技術です。

炭酸麻酔の例での明らかであるように、酸素ファインバブルによる高濃度酸素環境を与えることで、活魚の鎮静化や麻酔に効果のある様々なガスを用いて水中ガス環境を調整することも可能です。水中ガス環境の調整による活魚の鎮静化はマリンバイオのオンリーワン技術です。

①地下海水、②オールインワンパッケージ型水槽、③断熱プレハブ施設、④高性能の「 * 酸素ファインバブル 」発生装置とを組み合わせることで、イニシャルコストとランニングコストを低減して一年中安定した水温かつ清浄な水質で活魚を養殖できる陸上養殖システム
マリンバイオの陸上養殖システムは地下海水を利用した半閉鎖循環式陸上養殖システムで、現在特許申請中です。


                 * ファインバブル:直径100μm以下の気泡

陸上養殖は海面養殖とは違って、飼育環境の管理が容易であり、赤潮などの自然被害を避けることができ、場所の制約が少ない、などの利点が多い一方で、イニシャルコストとランニングコストが高額となることから我が国では普及していませんでした。陸上養殖の唯一最大の課題はコストでしたが、マリンバイオはこのコストを低減した養殖システムを開発しました。



マリンバイオは世界の主要国・地域において、炭酸」と「酸素ファインバブル」を組み合わせた麻酔装置および麻酔方法、についての特許を取得済み、あるいは申請中です。


現在、マリンバイオは世界の主要国・地域(韓国、ヨーロッパ、米国、オーストラリア、シンガポール、カナダ、インド、中国、香港、ベトナム、タイ)に「魚介類の麻酔方法および装置」として特許出願しています。すでに、国内・豪州・シンガポール・韓国の4カ国では特許を取得し、残る国・地域についても特許取得の手続きを進めています。

* 「炭酸」と「酸素ファインバブル」を組み合わせた麻酔装置および麻酔方法、はマリンバイオの特許です。国内外の類似品や類似技術の勧誘にご注意下さい。

特許証(日本) 



 
 特許証(オーストラリア)  


 特許証(シンガポール)
   


マリンバイオの炭酸麻酔技術は、
麻酔効果を持つ炭酸を水中に溶存させること、そして
② 気体酸素を含む直径100μ以下の微細気泡(マイクロ・ナノバブル ➡ ファインバブルと呼ばれます)を使って通常以上の高濃度酸素を提供すること、
により酸欠を起こさずに魚介類を麻酔する技術です。

マリンバイオが所有する特許の内容は、
「対象とする魚介類に対して麻酔効果を奏する二酸化炭素濃度を水中に生成する工程と、水中で浮上することなく位置が保持される程度の大きさの気体酸素を含む微細気泡(マイクロバブル&ナノバブル)を供給する工程を含む、魚介類の麻酔方法」
というものです。

本特許は申請した全ての請求項が認定されて原理的な部分が特許になっています。そのため、魚介類の麻酔および沈静化を目的とした全ての「炭酸」「酸素ファインバブル」を供給する装置・器具は本特許を利用した成果物と見なされます。
マリンバイオの特許を侵害した類似品や類似技術の勧誘にはご注意下さい。


地熱」と「ワンパッケージ型閉鎖循環式水槽」と「酸素ファインバブル発生装置」を組み合わせてコストダウンに成功したマリンバイオ式畜養・養殖水槽システム、は最新の畜養技術(養殖技術)です。


天然活魚の価値を上げるために出荷調整するには「畜養水槽システム」が、活魚の陸上養殖を行うためには「養殖水槽システム」が、必要であり、それも従来より大きくコストダウンされた新たな水槽システムが欠かせません。

2018年5月、マリンバイオは1年間に及ぶ研究開発の結果、畜養・養殖水槽システムの大幅なコストダウン技術を開発しました。
水槽の製造方法を見直してオールインワンにパッケージ化することでイニシャルコストを下げ、地熱を熱源とすることで光熱費などのランニングコストを下げた、陸上の「畜養・養殖水槽システム」がマリンバイオの商品です。
このシステムには酸素ファインバブル供給技術と循環式水質浄化技術が投入されており、年間を通じて極めて清涼な水質の中で活魚を畜養・養殖することが可能です。


「畜養・養殖水槽システム」一式の設置工事を受託いたします。
また、「畜養・養殖水槽」の個別販売もお受けしますので、従来の事業場にこの水槽を置くことで「閉鎖循環式水槽」として使うことも、あるいは「掛け流し水槽」として利用して頂くことも可能です。

マリンバイオの「畜養・養殖システム」は、「地熱」と「ワンパッケージ型閉鎖循環式水槽」と「酸素ファインバブル発生装置」など複数の技術を効率的に組み合わせることによって、
① ヒーター・クーラーなどを使わずに水槽内温度を調整し、
② ワンパッケージ閉鎖循環式水槽により水質を維持し、
③ 酸素ファインバブルによって十分に酸素を供給することで、
年間を通して省エネ・低コストで、清浄な海水で活魚を畜養・養殖することができる陸上の畜養・養殖システムです。





技術的な詳細、あるいは施設設備のイニシャル・ランニングコスト、畜養コスト、養殖コスト、などの詳細につきまして何なりと弊社までお問い合わせ下さい。
お客様にとっての最適な仕様につきまして個別にご提案させて頂きます。